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プライベート・ライアンのtakeのネタバレレビュー・内容・結末

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

一つの場が終わって次へ…と、緊張と緩和がずっと続いていてみせられる。

橋での戦いが、くっつき爆弾や高所からの狙撃など、壊滅こそするが戦略的で面白い。

実践経験のないアパムが動けなくなり、大量に持っている弾が届けられず仲間を危機にさらすという致命的なミスや、すぐそばにいる仲間の死闘に恐怖し手助けもできず死なせてしまうところなど、残酷ではあるが描いていてよかったと思うシーンだった。

最初のDデイのところも相当だが、ラストで中隊長がピストルで戦車に応戦するところの絶望感が凄い。その後の航空隊による逆転も含めてかなり見応えがあって面白い場面だった。
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