たくや

家なき子 希望の歌声のたくやのレビュー・感想・評価

家なき子 希望の歌声(2018年製作の映画)
3.5
オンライン試写にて。

フランスの児童小説『家なき子』の実写化。孤児の少年レミが旅芸人のおじいさん(親方)と旅するうちに様々な苦難に見舞われるお話。とても綺麗なお話で、普段の私なら絶対に観ない作品(^∀^;)
たまにこーいうのを観ると私の汚い心が洗われる👿(笑)

起承転結がめちゃくちゃ分かりやすいし、子供に見せてあげたい物語。
元が児童小説だから、どちらかと言うと小さい子向け。


旅のお供の猿と犬が半端なく可愛い。
動物って正直で健気で良いね🥺
狼のシーンはヤバイ、泣くかと思った。
※日本のアニメ版だと犬のシーンでかるくトラウマになった思い出がある😥


なにより、親方のキャラがもう良すぎる、こんな聖人いるものなのですか??
個人的にはこの親方が主人公だと思っている。レミのために人生を捧げたところに、尊敬の念しかない。


残念なのは結局大事なのは“お金”なんだ…という。夢があるように思えるけど、お金は必要なんだよって現実を突きつけられた気分😱才能あっても、ダメなんだね…
という私の性根が腐った見解(笑)


あと!歌の才能がメインなのに、歌少ない!!
たくや

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