Naoya

家なき子 希望の歌声のNaoyaのレビュー・感想・評価

家なき子 希望の歌声(2018年製作の映画)
2.5
農村で、母と貧しいながらも幸せに暮らしていた少年だったが、出稼ぎに出ていた義⽗によって旅芸⼈の親⽅に売り⾶ばされてしまう。児童小説の映画化のヒューマンドラマ作。少年の旅の苦悩がありながら、旅芸人として生きる姿、自分の才能を開花させていく様、成長する様は良く、児童小説が原作だからこそのわかりやすい物語になってます。少年の喜怒哀楽が丁寧に描かれてもいます。少年と親方の関係性も素敵で、お互いの信頼が感じられる雰囲気は、素敵なドラマを生んでいます。起承転結しっかりしていて、優しく温もりのある内容。
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