ShigetakaFukuda

激動の1750日のShigetakaFukudaのネタバレレビュー・内容・結末

激動の1750日(1990年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

中井貴一の映画だと思って見てたら、いつの間にか渡瀬恒彦の映画だった。
キャスティングが豪華すぎる以外は、二時間に渡り同じメッセージが続くという鬼のような作品だった。
結局ヤクザの家族になると幸せになれないし、ヒットマンの家族の悲哀も薄い感じでした。陣内さんは何故に戻ったのかねぇ。

婚姻届を渡すところや、舎弟の葬儀に出るところは少しだけ人間味を醸してたけど、全体的に怒りの感情以外は平板な演技でした。

おんどりゃー、とか、こんがきゃー、みたいな。

お母さんが訪ねてくるあたりは、フラグ立ったなぁと思ってたら案の定、、、。