mkriin

死刑台のエレベーターのmkriinのネタバレレビュー・内容・結末

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画、繊細で美しい街並みがモノクロでも分かる。割とシンプルなサスペンス要素だったのと、恋愛(不倫)がもう完成されてるところからのスタートだったから、どちらかというと「逢びき」の方が好みではあった。(逢びきはサスペンス要素ないけどその分リアルな心情の揺れ動きが描かれているから)
でも、不倫関係にある2人が顔を合わせるシーンが最初から最後まで一度も無くラストを迎えるのが良かったと思う。見てる側からしたら、夫人の心の声と行動力だけで2人がどんな関係だったのか想像出来ちゃうもんね…
mkriin

mkriin