りょうすけ

死刑台のエレベーターのりょうすけのレビュー・感想・評価

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
3.5
「死刑台のエレベーター」

言わずと知れたクライムサスペンスの傑作。僕が小学生くらいの頃に日本でもリメイク版が作られていた。

とにかく映像と音楽が素晴らしい。スタッフロールには「マイルス・デイヴィス」の文字が。ドン・チードルのマイルスの映画も観なきゃなと思った次第。

物語もスピード感があって面白いが、どう考えてもロープを忘れてくるのはアホすぎるし、最終的な展開自体もどの人目線の写真なんだよって思うとかなり萎える。

主人公はスタイリッシュかつ冷静なタイプかと思いきや全くそんな人物じゃなかったし、「ザ・キラー」のマイケル・ファスベンダー系のイキリ男だった。

「終わり良ければすべて良し」という言葉の真逆をいく作品かもしれない。

(追記)
明けましておめでとう御座います。昨年は
映画 377+重複12=389本
ドラマ 15シーズン
アニメ 61シーズン
とかなりの量を鑑賞できました。今年もたくさんの作品に出会えたらと思います。
また新年ということもあり心機一転、アイコンを変更しました。2018年にFilmarksを始めて初めてのことになります。今年も皆さんのおすすめ映画を拝見させていただき、また皆さんにもお勧めできたらと思います。
りょうすけ

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