Twitterでタイトルを見かけてから気になっていた作品だったので、セル・レンタル化を待つよりも映画館で観たいなと思い、上映館であるヒュートラストシネマ渋谷まで足を運んできました！
シャークネードは残念ながら未鑑賞なんですが各SNSで内容は存じ上げていたので、ぶっ飛んでいる世界観を期待しながらも他の方のレビューを事前に読んでいたのでそこまで期待値を上げずに鑑賞。
他の方が仰っている通り、面白さのピークは確かに最初の津波シーンで終わりだったものの、ゾンビ映画としては普通に最後まで楽しく観れました。
最初から最後までツッコミどころは満載なんですが、ゾンビがなぜ生まれたのか、ありきたりな設定ながらも劇中できちんと説明されていて、割ときちんとストーリーが作られているのが良かったです。
個人的に実写のゴア描写は苦手なんですが、低予算ゆえなのかどれもクオリティが低くて安心して観れてとてもありがたかったです(笑)
一番気になった点としては、チラシなどに使われている日本版メインビジュアルは津波に豪華客船が巻き込まれていたり、ゾンビまみれの津波が迫っているのは大都会なんですが、劇中ではこんな立派な船一艘も出てこないし、高層ビルなんて一つも無さそうなリゾート地が舞台なんですよね。日本用にわざわざ作ったのかな(笑)
