新3部作の完結。
1978年版のオリジナル作が好きな私、第1部で歓喜し、第2部で大失望…、流れ的にこの第3部はあまり期待せずに鑑賞。
新3部作で“伝えたかったこと”はよくわかった。第2部が必要だったこともね。
良かった…『ハロウィン』として軌道修正できていました。
第2部で幻滅した人は帰ってきて大丈夫です。
本来、オリジナル作はホラーであっても、“スラッシャー、スプラッタ映画”ではないです。
第2部の“派手な大量殺人”を期待していると外されますよ!一部残虐表現はありますが…。
本作は特にオリジナル作へのオマージュが多かったのもポイント高いです。
“人は誰しもブギーマンのような邪悪なものになる可能性がある”
といいながら、
“マイケル・マイヤーズにはなれないけどね”
という結末に満足!
マイケルさようなら、ありがとう。
あと、ローリーとフランクの老人コンビの絡みには何故か泣けます… いつか2人で日本に来れたらいいね…。