このレビューはネタバレを含みます
なんて残念感ただよいまくってる精霊さんなんだと過去の失敗談はなんだかついつい笑ってしまっていたのだけれども、精霊さんが本気で恋に落ちてしまい自分が自由になるための最後のお願いを言わせようとしなくて....という辺りでじょじょに切ない感じに。
空港のX線で消滅してしまったのかと心配になり、もしやアリシアのやっぱり空想だったのかしらとノートも燃やしちゃうんだろうかと思ったら!
サッカーボール蹴り飛ばしてくれてよかった。
なんだかニッコリ幸せな気持ちになってしまった。
しょぼくれイドリス・エルバから只者じゃないオーラだしまくってるイドリス・エルバたっぷり堪能できたしティルダ・スウィントンもなんだか時に本当に少女のように可愛らしく見える瞬間みたいなのがあって2人がうつってるだけで目がすごく楽しかった。
Second Thought:
精霊との話が全てアリシアの空想もしくは創造の産物だったとしてもその“物語”はアリシアにパワーを与えて現実にも影響を及ぼす力となるっていう....どっちともとれるしどっちでもいいか。