視聴覚文化技術研究所

KCIA 南山の部長たちの視聴覚文化技術研究所のレビュー・感想・評価

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)
3.3
ちょいちょい日本語が入るのは、朴正煕も日本統治時代の軍人だからか?

日本でも共産主義と民主主義の対立が激化し、元日本国民だった朝鮮半島人が多い日本は韓国民団系と朝鮮総連系の工作活動最前線であった
朴正煕の嫁は日本から来た総連系在日に殺され、日本に亡命していた韓国の政治家はKCIAにホテルで誘拐され、となんでも有りの国際スパイ戦争時代。

朴正煕政権下の独裁時代、それに終止符を打つ暗殺事件の裏側
今ではその手腕は評価されているらしいが、国民を大量に殺している事実は曲がらないのになぜなんだ?

光州事件の映画「タクシー運転手」もこれの前に見ておくといい。

あと朴正煕の日本国内でのエージェントだった元柳川組柳川次郎の「日韓戦後秘史」も読んでおくと理解が深まる

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