7月になってやっと観にいけました
ウルトラマン文化は、テレビシリーズ初代はもちろんその後の続編関連作品も未履修の身ですが、シンゴジラ、シンエヴァに続く庵野氏祭りと思って鑑賞
冒頭の概要(カイジュウが3〜5体くらい、やたら大きい字)で脳のメモリを使い切ってしまい、
その後の「ケイサンショウと◯◯に……」というセリフを、この世界線には分析や研究をする計算省/廠があるんだな…と聞いてしまった
ウルトラマンのボディが、見ていてふしぎな気持ちになる。。
人の形なんだけど、凹凸がなくつるんとしていて、かつて教科書でみた半跏思惟像みたいな感じ
質感や重量も伝わってきづらくて(超越存在として、わざとそういう描写なのだと思う)、
怪獣とビームのやり取りして、すごいエネルギーのぶつかり合いをしているのはわかるんだけど 血は出ないし、ダメージを負った感があるわけでもなく、脳がバグる……
シンウルトラ本編に加えて、テレビシリーズのメフィラス回も同時上映してくれる映画館でした
怪獣たちシルエットのOPが今みてもスタイリッシュだし、昭和の特撮すごいね?!と思った
チームの女性隊員が巨大化して街に現れるエピソードの原典
物語の中で「◯◯君と××君には宇宙へ出張(パトロール?)に行ってもらう」と言われて男性隊員2人が出かけるんだけど、会社の営業車に乗ってる先輩後輩みたいなノリで宇宙を走行していて文化進みすぎすごい