夏色ジーン

ベイビーティースの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ベイビーティース(2019年製作の映画)
4.1
感想川柳「悔いはない それはただの 綺麗事」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

重い病に冒された16歳のミラは、孤独な不良青年モーゼスと出会い、自分を特別扱いしない彼に惹かれていく。モーゼスは不器用ながらもミラを優しく包み込み、ミラは彼との刺激的な日々を通して命を謳歌する。しかしミラの両親は娘を心配するあまり、モーゼスとの交際に猛反対。ミラの命の期限が迫る中、それぞれの感情をぶつけあう彼らだったが…というお話。


余命少ない主人公が恋愛する映画は切ないんてすけど見ちゃうんですよね~(*´;ェ;`*)

「きっと星のせいじゃない」とか「永遠の僕たち」とか堪りません( ゚∀゚)

だいたいこういうのの両親ってまともなことが多いですが

今作のお母さんはかなり精神的に不安定(。-人-。)
お父さんもなかなか暴走したり

娘の死が迫ってるのに他の問題が見え隠れして
ミラやモーゼスだけではない見所もあります


そもそもモーゼスもかなり素行は良くないし
その理由もまた切ない(‘ε ’)

それぞれがそれぞれを思っているのに
ぶつかり合ってしまうやりきれなさ(;´A`)

定番ですけど胸が締め付けられます( ´△`)


シーンごとにタイトルがついてて
オムニバスというか群像劇っぽさを感じる( ゚A゚ )

それらが最後に集まって
もうラストの不意打ち感がハンパじゃない(´Д`)
そしてエンディングへの持っていき方も秀逸

きっと星のせいじゃないには届きませんが
かなり上位にきますね( ´∀`)

んでまず( ´∀`)/~~