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呪いの館のsaodakeのレビュー・感想・評価

呪いの館(1966年製作の映画)
5.0
巨匠マリオバーヴァの最高傑作と言われているようだが納得できる。
オープニングからしてただならぬ作品だと感じ、棺桶を運んでいる不気味な映像でこの作品はやばいと確信しました。
溢れんばかりの演出の豊富さと美術センスの良さに驚嘆しました。もはや芸術品です。
常時スモークもくもくでかび臭そうな村の雰囲気もとても良い。
こういう不穏な空気を体感できる映画は大好物なので楽しめました。
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