真魚八重子

呪いの館の真魚八重子のレビュー・感想・評価

呪いの館(1966年製作の映画)
3.1
様式美というか、赤い布をかぶった4人の男が棺を運んでいくショット。夕陽などの構図がとてもかっこいい。男が部屋を連続して駆け抜けるうちに…という演出も面白くて良かった。
幽霊が少女だからというのもあるけれど、怒りすぎる幽霊の系譜。貞子や『叫』や。生きているけれど『メデューサ・タッチ』も。怒りすぎて、不必要に大勢を霊力や超能力で殺してしまう人。
真魚八重子

真魚八重子