レネリー

ファナティック ハリウッドの狂愛者のレネリーのレビュー・感想・評価

3.0
DVDにて鑑賞

ゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞受賞してしまったジョン・トラボルタ主演の狂気に満ちたシネフィルのストーカー映画。
憧れのハリウッドスターにサインを貰うことができなかったことがきっかけで徐々にストーカーとなっていく模様を描いた悲壮感溢れる作品だが、自業自得と捉えるべきか可哀想と捉えるべきか…。
様々な観点から同情できてしまうので一概にこれが悪いとも言えないのが本音で、なによりもトラボルタが風変わりな役を演じてて俺的には楽しかった。

終盤に関しては、呆気ない終わり方で映画としてはもう一捻り欲しいところ。
レネリー

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