熱狂的なファンの愛情が憎悪に変わる瞬間。
ハリウッドで大道芸人をして日銭を稼ぐ映画オタクのムースは、アクションスターであるハンターの熱烈なファンだった。
ある日、念願のサイン会に参加するが、昂ぶっているムースを目前にサイン会は中止となってしまった。納得出来なかったムースは彼の後を追うが、機嫌の悪いハンターに追い払われてしまう。
後日彼の自宅まで乗り込むが、気持ちをしたためた手紙も受け取って貰えずハンターに罵倒された挙げ句追い返されてしまい…
確認不足かもしれないが、作中でムースにハンディがある事は明記されてなかったかと…けれど、彼の行動はハンディがある人を思わせるキャラクターとなっている。
だからこそ複雑化したストーカー事件…何だかモヤモヤする作品となってしまった。最初から解って観てたら心の準備というか…何というか…前情報なしに観ると、優しくない世界で孤独に生きてる彼に対しての感情移入が…辛い(´・ω・｀)
でも犯罪いくない！笑
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