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歌舞伎町黒社会のカーネルのレビュー・感想・評価

歌舞伎町黒社会(2019年製作の映画)
3.3
観てる人少なっっっ!(笑)
レビュー低っっぅ!(涙)

〝北代高士〟の方から『日本統一』を経由してやって参りました。
なもので、出てくる人がいちいち『日本統一』がらみなので、うわーうわーと言いながら、楽しく観させていただきました。(アドバンス制作など統一感w満載の作品ですよー)

2019年ってことは『性の劇薬』より前か。北代君この頃すでにがっつりと濡れ場やってるんですね。『日本統一』にはないなかなかのぬめった感じではあります。
これぞVシネって感じです。

決してヤクザではない2人の若者(北代高士、山口大地)が、歌舞伎町で正義感を持って生きている………って話です。

北代高士演じるスカウトマン司(つかさ)は元ホスト。けどテレってしたロングのカーデガンに素肌ニットでカッコいい感じはあんまりないのよね。でも陽キャ。
山口大地演じる秋利はライターでバーでバイト。こちらの方がクールかな。
2人の活躍を愛でる映画です。


以下注目ポイント
中澤達也がわっるい実業家武井(本当は半グレ上がり城南連合幹部)を演じて、白いバスローブなんか着ちゃってるのでもう笑っちゃって!彼とつるんで高原知秀出てます。本格参入は〝2〟から。スーツじゃない彼らが新鮮!
舘昌美が黒い皮のジャケットに白いパンツがよく似合うヤクザを演じていて、今作ではオールバックではないけどそれが実にカッコいいですし、おいしい所でおいしい感じでかっ攫っていきます。良いねー!
本田広登も出てるんですが女性相手のシーンとかがあって今回ばかりは生身の腕を出してタトゥーも見せてくれました。
松田一三(進友会平川でお馴染みのw)は、戸梶一家若頭丸山誠二として登場。
渡辺裕之さんのカッコいい姿も。(黙祷)


秋利(山口大地)の店にたむろするお客さんに日本統一で見かけた俳優さんがチラホラでニヤニヤでした。

事程左様に、ストーリーよりも出てくる俳優さんチェックに忙しかった〜w
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