トライン

サイバー・ゴースト・セキュリティのトラインのレビュー・感想・評価

2.0
ポケモンGOみたいな幽霊GETアプリやってたらなんかしらんけど幽霊見れるようになったし、悪魔に追われたし、下水工の主人公は実はネクロマンサーでした!っていう映画。

相棒が悪霊化したのは良いけど糞ほども活躍してないのよ。あとなんていうのかな、うーん、話の触りも序盤の盛り上がりは良いんだけど、中盤以降がどうにも・・・。敵に追い詰められる焦燥感でもなく、相手を倒すっていうガッツでもなく、今一つ燃えない。多分ネクロマンサーとしての能力が地味なのと、行動目的がとにもかくもはっきりしない。だから作戦の成功も失敗も何もかもがはっきりしない。ストーリーへの没入感が減ってしまうのが惜しい。もっとそれぞれに見せ場が欲しいし、売りのネクロマンサー要素は銃だとかでごまかさず、もっと見せ方があったように思う。

あと、題名はいつもの日本人のクソが付け直した謎の和名でなくて、原題のメカトロニックをもじったネクロトロニックのほうが絶対いいと思う。
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