評判が低いの覚悟して鑑賞。いや面白いんだけど^^;
C級映画を期待してましたが、コメディ調のB級スプラッタ映画としてよくできてました。例えていうならサム・ライミの「死霊のはらわた」風味。
冒頭で役者さんをわざとショボイ感じにして先行きを不安にさせています。このままスカスカなロードムービーになるかと思いきや、事が起きてからはガシガシとスプラッタアクションが続いて、なんかニヤニヤしてしまいましたw
キャストは見慣れない人が多いですが、思ったよりもしっかり演技できる人ばかりで、話が進むにつれ段々カッコよく見えてくるから不思議。モニカ・ベルッチがこんな映画に出てるのは正直意外でした。ちょい役のデビッド・ウェナムも良かった。
原題はNekrotronicで、ネクロマンシーとエレクトロニクスを合わせた造語。死霊と電子的な意味なので、邦題の「サイバー・ゴースト」ってのは間違ってないんですが、なんかこの作品の雰囲気を表してはいないんだよなぁ><
