Amazonプライム・ビデオにて鑑賞
荒唐無稽さの中でのリアリティを狙っていたのかどうか分かりませんが、映画のウソをうまくつけていなかったという印象です。アクション娯楽映画なんやから、もうちょっとスカッとするポイントもあってもいいかなと。
アクションはいいんだけど、格闘アクションが軽いというのが難点。映画の冒頭でも自虐的にセリフで言っていますが、メタ的な説明だったんかなと(笑)。ジェシカ・チャステインを起用する段階で分かっていたんだろうし、それならそれでほかに見せ方はあったように思えます。ドイツ側の人に主に格闘アクションを任せるとか。
まぁ、でも、家でのんびり暇つぶしに観るには及第点の映画ではあります。
ウィンター・ソルジャーが出ているんやから、そりゃそうだよねっていう展開なのもね。