ある日、日本に巨大なタコ怪獣とイカ怪獣が出現した‼︎
シーフード怪獣攻撃部隊SMATはお酢を使った兵器で二大怪獣に立ち向かうが・・・・。
河崎実監督のタコ、イカ、カニのシーフード怪獣たちに立ち向かう攻撃部隊の戦いを描いた恋愛要素もあるB級バカ怪獣パニック映画‼︎
攻撃で飛んできた怪獣の肉片を食べてみたら意外に美味かったから日本で怪獣肉ブームが起こるというばかばかしい設定が斬新で相変わらず河崎監督らしいテイスト溢れる作品になっていた。
また怪獣たちの造形がモンスターというよりもご当地のゆるキャラみたいな見た目で全編通してほのぼのとした雰囲気が漂っていた笑
若干人間ドラマの比率が多いように感じたが、クライマックスの海鮮丼作戦も個性的で全体的にはまあまあ楽しめる河崎怪獣映画であった。
