やっぱりトム・クルーズしか勝たん！
予告編からバイクでの飛び降りがフューチャーされていましたが、私はむしろパラグライダーでの着地のシーンに感心しましたね。
ちゃんと自分で制御してるんだな、というのがカットからよくわかりました。
そしてトムの全力疾走が気持ちいい！いつもと変わらぬ全力のイーサン走り、唯一無二です。しかしあの歳でよく全力疾走出来るなあ。
で、今作は新ヒロインが登場するんですが、彼女が意地悪すぎて前半はちょっと乗れなかった。
カーチェイスから地下鉄のシーンなんかは、普通にトムを殺しにかかってましたからね。
でもトムが手に「アレ」をぶら下げたまま地上に出てきたのがシュールすぎて。
そのコミカルさで負の感情を打ち消してきたのが見事。
そう、今まではベンジーがコミカル担当だったんですが、今作は新ヒロインとトムのやり取りがコミカルなんですよね。
カーチェイスなんかビックリするほどグダグタで、車をぶつけまくりなのがむしろ新鮮。
出し抜いたはずの追いかけっこの先に、ライターがしれっと置いてあるのもニクイ。
そして一番驚いたのが列車アクション。絶対CGだろと思ったらまさかの実写！スゲー。
こんなのトムじゃなきゃやれないだろうし、本当のアクションスターだなと再認識。
巻き込まれた俳優さんたちはご苦労様です笑。
ストーリーはちょっと暗いけど、アクションには大満足。後半にも期待です。
あと、そんなに大事な鍵なら奪った後はちゃんとしまっとけよ、と思いましたはい。
