マッシモ

ストレンジ・アフェアのマッシモのレビュー・感想・評価

ストレンジ・アフェア(2019年製作の映画)
2.8
ラ・ラ・ランドスタッフが作ったいい話風ミステリー。人間の感性が音楽にどの程度影響されるかを図るのに丁度よい作品。

【キャスト】
[チェイス一家]
シャーリーン・チェイス(母親):エイミー・ライアン
リチャード・チェイス(離婚済みの父親):グレッグ・キニア
フィリップ・チェイス(ロニーの弟):ニック・ロビンソン
ロニー・チェイス(フィリップの兄):コナー・ジェサップ

[アーウィン一家]
メリッサ・ムーディ(ロニーの恋人):マーガレット・クアリー
ゲイル・アーウィン(メリッサの後見人の夫妻):ブライス・ダナー
ビル・アーウィン(メリッサの後見人の夫妻):ブライアン・コックス

[その他]
チャズ(ロニーの陽キャ友達):メナ・マスード

監督は、ローワン・アトリー氏

【ストーリー】
5年前に兄を亡くしたフィリップの元にある日、兄のフィアンセが訪ねてくる。彼女は妊娠しており、お腹の子は死んだロニーからの授かりものだと話すのだが…。

【総評】
物語の展開的にスピリチュアルな着地を多少なりとも想起させる音楽と、その正反対にガッツリミステリーな構成を敷くなんか変な感覚を味わえる作品。ミステリーとしての答え合わせにならない程度のレビューを留めるので、表現が難しいですが、いやはや後味は最低最悪です。正月明けに見る映画ではないです。明るい気分で仕事始めを迎えたい人はもっとハッピーな映画でメンタルを整えてください。

【あとがき】
赤ちゃんに罪はないです。誰の子かなんて些末なことです。(うーん無理があるか難しい…。)
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