フランスのジャン=ピエール・モッキー監督（最後のモッキーが何やら微笑ましい）による、5人のGirls（18歳前後）のロストバージン物語。
●男好きのマリー・クロード（ステファニア・サンドレッリ）はナンパされた男二人と夜の遊園地で遊ぶが、目が合った知らない男と..
●マリー・クロードの親友のジュヌヴィエーブはロバートと結婚したが、元カレのキスが忘れられず、初夜のホテルで生真面目なロバートの接触に嫌悪感が拭えない..
●ジュヌヴィエーブの父は銀行の重役で女好き。ロビーにいたクリスティーヌに色目を使うが、部下のザビエル（ジェラール・ブラン）の婚約者だった。クリスティーヌは彼を出世させようと..
●クリスティーヌとザビエルが通う香水店の店員のソフィーはプールで出会った配管工のミッキーと、早くxxxしたくて色んな場所に行くがどこもダメで..
●ソフィーの姉ノラは勤務先の香水ラボで、既婚の上司（シャルル・アズナヴール）に怒られてばかりの理由を尋ねたのを機に恋愛モードに。上司もその気になり離婚を決意するが..
『暗殺の森（ベルナルド・ベルトルッチ）』で魅力炸裂してたステファニア・サンドレッリのエロス。
ソフィーとミッキーが早くxxxしたいのになかなか場所が見つからない可笑しさ。
ノラの上司がその気になったのに..そうなったらそうなるのね的な変化。など
三者三様（五者五様）のカップリング、なかなか楽しめました。
