序盤少しウトウトしてしまったが、キング・ルーの登場以降は、集中して観られた。ストーリーはシンプルなのだけど、2人の心のうつろいをゆっくりと丁寧に描いている。個人的にはもう少しだけ激しさが欲しかったが、そういう作品ではないのだろう。とにかく、ふぞろいな形のドーナツが美味しそうだったのと、音楽がすごく良かった。"ファースト カウ"の気持ちを妙に考えてしまって悲しさがあった。
トビー・ジョーンズが出てくると、英語のアクセント含めいきなりイギリス感が出てくる。紅茶とドーナツってあうかな?とか余計なことを考えてしまった。