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ジャンゴ 繋がれざる者のnakaのネタバレレビュー・内容・結末

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

賞金稼ぎのドイツ人と自由になった黒人が妻を救いに行く西部劇。前作「イングロリアス・バスターズ」同様、現実にあった人種差別だからこそ、緊張感が増す復讐劇。フィクションだから描けるリアルな差別描写と奴隷制度批判、エンタメ性とのバランスが良い傑作。ディカプリオとサミュエル・L・ジャクソンは脇役だけど悪役の存在感はさすが。長尺なのにダレないのは脚本の力か。
ただし、ラスト20分の銃撃戦は必要か微妙。暗い歴史は観ていて辛い。
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