ガイ・リッチー監督のクライムもの。主役のマシュー・マコノヒーが撃たれる？シーンから始まり、スタイリッシュで、これから面白くなるのかなあ…とワクワクしてるうちに、え？君、ヒュー・グラント？汚くなったなあ…そして説明シーンで時間軸が動いて、なかなか面白い脚本だなあ…と思ってると…うーん…
ガイ・リッチーらしいスピード感があまり感じられなくて、ちょっとタラちゃんぽいバイオレンス&Fワードでクスっと笑わせるけど、期待させといて「ふーん、そう来たかあ」で終わってしまった。
監督も俳優も脚本も好きな感じだったから残念。期待しなければ、そこそこ面白かったんだけど。
ちなみにジェントルマンは紳士らしくない人ばかりだから皮肉なのかな？
ダウントンアビーのメアリ姉さんが一番男前だったかも。
