ドラマのセカンドシーズンより前に公開されたおいしい給食の劇場版作品第一作
めっちゃ感動するやん...
ドラマの楽しさがありつつも
感動要素が多すぎるこの劇場版で
シリーズへの大好きが不動となった
劇場版やからと侮っていた自分が
情けないぐらいの大感動で、
悲しくもじんわりとした温もりが残る
感動するシーンはいっぱいあったけど、
観終わった今、一番思うことは
御園先生とその後を教えてぇぇ、やわ
前半は割とドラマと似た雰囲気で
神野のニヤつきを指摘したり、
牛乳の蓋開けをミスったり、
ミルメークで混ぜすぎて溢したり、
ドラマと重なる部分も多くて楽しかった
「摩・訶・不・思・議な給食ワールド♪」
・1回目の給食
中間は先生からしたら地獄やなぁ
オーロラソースで頭いっぱいなの可愛い
オーロラちゃんもケンチン汁＋ソフトメンも
めちゃめちゃ美味そうでよだれ出る
神野のひとりパーティと先生の反応に爆笑
・先生たちの居酒屋
焼き鳥の美味さに絶句するの好き
ビールめっちゃ美味そうに飲むやん
二日酔いで覇気が抜けきった先生面白い
居酒屋で御園先生に何を言ったのか気になる
・2回目の給食
ドラマでもそうやったけど、
神野への勝利を期待した時の
校歌のテンションはまじで最高
腕ぶん回してるのも校歌中に
ポウッが出てくるのも笑うわ
レーズンパンのレーズン摘みすぎて
レーズン無くなったから、
結局ブドウ豆を乗っけるの可愛すぎ
ほんですき焼き風煮に生卵絡める神野で
バレリーナのポーズしちゃう先生に爆笑
中盤の給食廃止から作品の雰囲気は
一変して多くの感動シーンへ繋がっていく...
給食を愛する先生のショックにも
神野の生徒会長選挙の頑張りも胸が痛い
特に先生は神野の公約が苦しかったやろうな...
給食のおばちゃんとの会話が
あまりにも感動してうるっとした
みんな大好きやのに...ね...
先生が神野に給食廃止を伝えるシーン、
その後の生徒会の演説のシーン、
この2つのシーンは胸が痛くて痛くて...
給食ってただ美味しいだけじゃなくて
弁当を食べるとは違う、給食だからこその
魅力があって、だから好きなんよな...
みんなと一緒にみんなと同じものを食べる
その素晴らしさを話す神野の放送に、
その時の給食シーンの回想に涙が滲んだ...
先生は教育委員会の圧力にやって
幸か不幸か給食のある学校へ転勤することに
ラストの神野と校庭でカップヌードルを
食べるシーンもめっちゃじんわりさせられる
特に先生が神野の頭を撫でるシーンがやばい
そしてそして、御園先生
ドラマ、劇場版と作品を通して
どんどん武田玲奈の魅力に気付かされた
放課後の会話シーンも素敵やなぁ
葉っぱ取ってもらった次の日に
放心状態の先生が可愛かった
そして終盤で明かされた居酒屋での会話
こんなんもう告白やんってなったから
図書室のシーンで結ばれると思ったのに...
いや、図書室のシーンは
先生が御園先生に言われた本を読むところも、
例の問題について先生の意見を言うところも、
「応援する」のところもめっちゃ微笑ましいし、
お別れによる感動もあって大好きやねんけど、
2人のことが大好きやからこそ
はっきり知りたかったって思った
エンドロールの最後の最後まで
なんか御園先生と結ばれた的な映像が
出て来んのかなって待ってたもん
まぁ2人がそれでいいならなにも文句はないか
主題歌 : 松本大輝『君の花』
