全力ナマステ

ようこそ映画音響の世界への全力ナマステのネタバレレビュー・内容・結末

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ようこそ映画音響の世界へ」を観てきたぞ~!この感染症の時代に観るからこそ、やっぱり映画館で観る映画スキ~~ーッと思わせてくれた…。
導入の「人間が最初に触れるものは音である。羊水を通して母の心臓音、血流、ガレージで騒ぐ父の声を聞く(うろ覚え)」は引き込まれた。

音響視点から映画史を追っていく見方をしたには初めてかも。劇場内に設置された複数スピーカーを、技術発展の変遷に合わせて(もともと1つ→2つ→5?)説明しながら音を流していくシーンがよかった。。こんなにも音の立体感が違うのかあ~と、映画館でしか感じられない体験だった~

自分の記憶を振り返っても心に残った映画は「音」が浮かぶ。なにより自分の仕事を情熱をもって語れるひとを見るのは心が熱くなる、、スターウォーズはあらゆる観点から映画史のターニングポイントだったんだなあ~!そして必ず語られる黒澤明… 七人の侍みます