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「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択のkirioのレビュー・感想・評価

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ガミラスとガトランティス、2つの戦役を戦い抜いた宇宙戦艦ヤマトの軌跡を追う
要は「2199」シリーズ第2弾
「2202」の総集編がメイン

STORY
ガミラス戦争から2年後の2202年
かつてイスカンダルと平和の約束を交わした「ヤマト」のクルーたちは、疑問を抱いていた
地球人類は初の異性文明との戦争から急速に復興する傍ら、未知なる軍事力を拡大させていた
やがてテレザートのテレサなる宇宙的存在からメッセージを受け取った古代たちは、再びヤマトで飛び立つ
そして、その前に新たなる脅威 白色彗星帝国「ガトランティス」の大殺戮が立ち塞がる


クリエイターのお祭りのようだった「2199」から主幹スタッフを入れ替え、福井晴敏をシリーズ構成に迎えた「2202」
ストーリーの強引な省略と「2199」キャラのミスマッチ感が否めないシリーズ
わりと古臭いアニメ演出も悪目立ちする印象だった

そもそも、「2199」の続編であると同時に、過去の第二作「さらば〜」「2」のリメイクにあたる「2202」
ヤマトを「永遠に」終われないシリーズにしてしまった原作要素も大いにある

総集編については特に特記なし
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