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バビロンのdreamovieslooveのレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
1.0
4/18 バビロン
最近ブラピが出てる映画、よくわからんのが多い・・・
ハリウッドストーリー?もそうやった。

舞台や演劇はお金持ちの人しか見れないけど、映画は貧しい人も見れて、孤独や現状を忘れて夢を持てるのが映画の魅力。
映画のセットは魔法の世界。

ただ、スターとして輝いた人も一生輝き続ける人はいない。
でもスターになれば、映画の中では生き続ける。

長い歴史の中で、映画も黒人が受け入れられたり、モラルが重視されたりと変化してきた。
今まではバックコーラスしかなかったジャズが映像の真ん中に出てきたり。

一方で、映画の裏はドラッグ、コカインが乱立していて、みんな正気ではない。

主人公のメキシコ人青年は、映画が大好きでいつかセットで働きたいと思いながら、お金持ちのパーティー労働とかをしてた。
ある日、ブラピに気に入られ、だんだん映画の道に。
真っ直ぐな青年だったのに、パーティーで一目惚れしたネリー・ラロイの窮地を救う度に奈落の底に引き摺り込まれた。終いには、命も狙われるようになり、一旦メキシコに亡命し、その後NYでオーディオ専門店を営むことに。
青年は命を救われたが、ブラピはスターでなくなった自分に落胆し自殺。
ネリーもクスリ、ギャンブルで失敗し殺された。
下品で、すぐに人が亡くなり、気持ちのいい映画では全くなかった・・・
面白いシーンもなく、、、
ジャズシーン楽しみにしてたけどそんなにフォーカスされてないかんじ。

映画のテーマとしては、1920年台のハリウッドを描いていて、サイレントからトーキーへと移り変わる激動の時代に、ハリウッドの舞台で夢を追う男女を描いている。
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