しちれゆ

ソニア ナチスの女スパイのしちれゆのレビュー・感想・評価

ソニア ナチスの女スパイ(2019年製作の映画)
3.3
まずは登場人物の整理を(←混乱(´д`))
これはノルウェー映画。
ソニアはノルウェー人の女優。スパイを差配してるスウェーデン人のアクレルに言われてナチスの国家弁務官テアボーフェン(ノルウェー在住)に色仕掛けして一緒に住んで情報を流す。一方で在スウェーデンハンガリー人の外交官アンドルと熱い恋に落ちる。いろんな言語が飛び交う(ソニア何か国語も話せる!)
任務のためナチス要人に近づき恋愛関係になるということがそもそも誰にでも出来るわけではなくソニアの美貌があればこそ。ソニアも次第に情が移り…の展開だけど、唐突にテアボーフェンが出てこなくなり、あれ?さらに本物の愛だった筈のアンドルもスパイ行為をしていたみたいで逃走、地下に潜ったとの説明はあったけどプロポーズするんなら身分を明かさなきゃ(”`Д´”)
ソニアは実在の人物で長いことナチスのシンパだと思われていたのが2005年に名誉回復したそうです。ノルウェー国内向けの映画らしく、だから何?な感じは否めない…。
ソニアのファッションが素敵。ピタピタニットにバギーパンツ(ちょっと違うけど今で言うワイドパンツ)がお洒落でした。
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