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喜劇 命のお値段のワンのレビュー・感想・評価

喜劇 命のお値段(1971年製作の映画)
2.0
刑期を終え出所した清造(フランキー堺)と一郎(財津一郎)は、まともな仕事に就こうと約束して別れる。それから1年後、東京港で荷役作業をしながら医者の真似事をしていた清造は、両親の墓を建てに故郷 緑ヶ島へと戻ってくる。そこで一郎と再会した彼は医者業で稼ごうと一計を案じる。


清造と一郎のコンビはそれほど面白味がなく、ニセ医者が食品公害に立ち向かう痛快さはなかった。ニセ聾唖という設定のホステスは公害とは無縁のため物語に活かされていない。
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