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ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~のGOのレビュー・感想・評価

4.2
98年長野オリンピックのスキージャンプは、小学校の音楽室で皆で観ていた記憶がある。25年も前になるが、原田や船木という名前は脳裏に焼き付いている。(原田のアンダーシャツがHaradaではなかったことは頭の片隅に記憶として残っていた)が、しかし冒頭に出てきた選手の名前は西方。一体だれなんだ…というところからスタートする。原田や船木のサクセスストーリーかと思っていたら全く違う。
簡単に言うと、オリンピックの選考から漏れてしまった選手たちがジャンプ台の地ならしをするテストジャンパーとなり、長野五輪の金メダル獲得に大きく貢献したという実話。
非常に見応えがあった。ラスト30分は涙涙涙。

聴覚障害のジャンパーを演じた山田裕貴の演技は凄い。
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