らりる

セイント・モード/狂信のらりるのレビュー・感想・評価

セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)
3.7
なんかパケ写に惹かれて観てしまった。

モードって主人公の名前なのか…
形式や状態の意味のモードだと思った。

モードの強い信仰心が静かに狂信へと変わっていく様が怖い。
救おうとしてくれる気持ちはありがたいけど、正直余計なお世話すぎる!

信仰宗教で狂った人から見た世界ってこんな感じなのだろうか…

悪魔に取り憑かれたアマンダも本当は違うよね…可哀想。

子供の頃、落ちてた画鋲踏んじゃった事あるけど1個だけでも痛いのに…

ずっと静かで暗い世界観だからラストの海辺のシーンは炎に包まれる美しさと一瞬映る現実のコントラストが素晴らしく良かった!

側から見たら地獄だけどモードはきっと救われたよね…
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