大好きな上橋菜穂子さんの鹿の王。
映画化されると知って楽しみにしておりました。
上橋さんの作品は本当に設定が細やかで、
こんなふうに教えてもらえたら世界史も政治ももっと興味が持てただろうなあっていうくらい鮮やかな世界を見せてもらえるので、それをアニメで2時間って無理だろうなーーと正直ハードルはかなり下げてから観賞しました。
感想。
声優さん、よかった〜。
竹内くんただのイケメンじゃないんだなあ。ぴったりハマってた!
あらすじわかってなかったら、結構厳しいなあーこれ。
ユナが途中から可愛く思えなくなっちゃった。
サエの優しさとか色んな葛藤とかの
複雑な感じが、、足りない
ホッサル、かっこよすぎ。原作ではもうちょっと、ワガママだったり、ちょっと意地悪だったり、の人間くささも魅力なのです。
ミリル!!でてなかった😭😭
悲しい。。
マコウカン、キャラはイメージに近かったけ、ちょっとお笑いの人みたいだった。
悪くはなかったけど、やっぱり上橋ワールドは映像化もアニメ化もとても難しいなあと思いました。
色々書いたけどつまらなくはなかったです。
そういえばNHKでドラマ化してた守り人シリーズ、途中から見なくなっちゃったんだけど、もう一回みたいなあ。