この温和な顔で、「世界でいちばん貧しい大統領」とくれば良い印象しかもたれないでしょうね。若い頃のやんちゃ振り、というか闘争時代にかなりの暴力行為に身を投じていたんだね。彼自身も何度も言っていたように、監禁時代があって今がある。つまり自己を内省する時間が今日の彼を形成したように感じるんだよね。同じ答えを求めているとしても、アプローチの仕方や見ている景色を変える事で、出来なかった事が実現する可能性もある。これって政治家じゃなくても誰でもが持つべき意識だと思う。自分自身にも今求められているものだと胸に刻んでいます。
