ベル

2012のベルのネタバレレビュー・内容・結末

2012(2009年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

2時間半越えで、長ッ!って思ったけど実際目が離せない怒涛の展開が多くて全く長く感じなかった。

こういう感じの映画は、学者とかが世界滅亡やら巨大地震やらがこの先起こる事を政府や上の立場の人達に訴えて、でもその人達は信じる事無く突っぱねる…が多い印象だけど、今回は直ぐに信じてくれて序盤から諸々の対策とか、首脳会議とかが行われて、その部分のモヤモヤは無かった。

“命の選別”はこういう映画では付き物だけど、やっぱり切なくなる。
アメリカ大統領は最期まで残って立派だったな。
最悪な奴だと思ってた男性も、最期は息子達を助ける為に頑張ったし、愛犬や主人公の娘を助ける為に犠牲になった女性も切ないけど彼女が居なければ助からなかった訳だし…。

兎に角迫力満点のCGでハラハラ、ドキドキ!!絶対瓦礫諸々ぶつかってるだろうって思う箇所はご愛嬌。
ベル

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