私がこの映画を観てどうすんだ？ではあるけれど、吉野北人クン目当てで観てみた。ほぼツッコミどころだけで出来ている、観客のツッコミを待っている受け映画またはボケ映画と言ってもいいと思う？が、腐女子の生態がコミカルに描かれていて共感したし(オタ友尊い…)、腐女子がリアルに覚醒する話になっていない腐女子肯定映画なのは、さすが2020年の映画だった。腐女子はいるけど、腐男子って聞かないよね？とか、この映画を観て意外に真面目な興味を持った。今やBL研究も腐女子研究もいくらでもあるらしい。
ノリのいい主題歌も悪くなく、もっとダンスシーンあってもよかったくらい。どうせなら六見先輩がガッツリ踊る姿を見たかった！
