"殺したかったんでしょ"
【STORY】
人の人格を乗っ取り任務を遂行する女殺し屋のミッションを描く、SFバイオレンスホラー!!
【一言まとめ】
●容赦ないバイオレンス!
●独創的な脳内の鬩ぎ合いがインパクト大
●物語はそこまで想定を超えないか
●ドラマ性は微妙。世界観が楽しい
●演出で飽きないので大満足❗️
【感想】
《東京国際映画祭①》
(ノマドランド戦争に負けたため今作からのスタートです😢)
B. クローネンバーグ監督、エグい作品作りますね…!!!
ワクワクさせられるSFな設定、容赦ないバイオレンス・グロ描写、そして独創的な世界が広がる脳内の鬩ぎ合い‼️
唯一無二の演出で一気に駆け抜けました😊
物語的には割と普通の殺し屋ストーリーという感じで、めちゃくちゃ意表を突かれたりはしなかったです。
人物像の掘り下げは殆どしないのでドラマ性は全然ありません!笑
ただ演出が全体的に突き抜けていて作品の世界に飽きさせないので、結果的に大満足‼️
覆面の(敢えて)雑なデザインも気持ち悪くて強烈な印象でした。
【個人的ランキング】
《TIFF2020トップ10》
①燃ゆる女の肖像
②皮膚を売った男
③ラヴ・アフェアズ
④ノー・チョイス
⑤スカイライン-逆襲-
⑥トラブルウィズビーイングボーン
⑦新感染半島 ファイナル・ステージ
❽ポゼッサー
⑨モラル・オーダー
⑩スレート
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観た回数:1回
直近の鑑賞:東京国際映画祭(20.10.31)