たかし

マーベルズのたかしのネタバレレビュー・内容・結末

マーベルズ(2023年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

2D字幕鑑賞。

【マーベルズ結成!vsダー・ベン】

ジャンプ点の電力異常の修復にあたる最中に、キャロル、モニカ、カマラが瞬間場所交換移動する。
光のエネルギーにチャネリングするとチェンジする仕組み。つまりパワーを使うと入れ替わってしまう。
❬能力❭
キャロル・ダンバース→光エネルギーを使用。(通称)キャプテン・マーベル
モニカ・ランボー→光エネルギーが見える。(通称)マーベル教授
カマラ・カーン→光エネルギーを物質に変えられる。(通称)ミズ・マーベル

ダー・ベンはカマラの持つバングルの片方を手に入れる。バングルは量子バンドとも呼ばれバングルでジャンプ点を作った。

ターナックスに移住したスクラル人はキャロルの味方とダー・ベンにみなされ和平協定の裏切り者のレッテルを貼られ星を破壊される。逃げられたスクラル人はアスガルド王のヴァルキリーが連れていく。

❮ダー・ベンの思惑❯
キャロルには故郷の惑星ハラを壊滅させられた恨み(キャロルを殺戮者と呼ぶ)。ハラを取り戻す戦いを仕掛けている。(キャロル談:クリーはAIに支配されていた。キャロルがスプリーム・インテリジェンスを破壊。内戦が起こったことでハラは枯渇した星になった。)
バングルは攻撃するキャロルのパワーを吸収でき、ジャンプ点の惑星間移動可能。
ターナックスからは大気を奪い、次はマゼラン銀河のアラドナの水資源狙い。

マーベルズはスイッチに慣れるため連携特訓。ダー・ベンの次の狙いを共有するための装置でモニカはキャロルの記憶を垣間見る。モニカが指パッチンで消えていた5年の間に母マリア・ランボーは死んだ。ガンの再発をマリアから聞いたキャロルがグースを引き取ることにした。

@アラドナ
迎え撃つマーベルズ。キャロルはヤン王子を助けたことで法的にプリンセスとされている。この国は言語が歌。
戦うなかでカマラの持つもう片方のバングルの存在がバレ、カマラを守るために3人は撤退(アラドナを見放す結果に)。

セイバーに異物が舞い込む。見た目は卵。卵からはフラーケンが産まれる。セイバーに危機が迫り避難のために産まれてきたたくさんのフラーケンにクルーを食わせ移動しやすくする作戦に出るフューリー。

ダー・ベンの最終目的が太陽だと判明。ジャンプ点閉じるためにバングルが2つ必要。敵船に乗り込みダー・ベンのバングルを狙うも逆に奪われる。
しかし、バングルを重ね当て使用したらダー・ベンが大きすぎる力で消滅。そして時空に穴が開いてしまった。
3人で穴を閉じようと力を合わせるがモニカが向こう側に閉じ込められた。
キャロルは約束通りに弱った太陽にパワーを注ぎ、ハラにも太陽が当たるようになった。

❮新たなる世代のチーム作り❯
カマラはケイト・ビショップ宅に忍び込み、チーム結成を誓いメンバーに誘う。アントマンの娘も勧誘予定。

❮エンドクレジット❯
モニカは病室で目覚める。そこには母が居るが姿はバイナリー。隣には青い肌の男ビースト。(違うマルチバースに行き着いたようだ)


[感想]
単独でも強いキャプテン・マーベルに2人の味方が加わりチーム戦をする未知数にワクワク。キャプテン・マーベルの大ファンのカマラと、キャロルの仲間だったマリア・ランボーの娘モニカ。カマラはテンションあがりっぱなしやし、モニカは知ってるのは子供時代。フューリーの元で働くモニカは魔女(←ワンダ)の結界触れたことで能力得たが、キャロルが約束したのに一向に帰還しなかったことにシコリがある模様。何をしていたかを知ってシコリは解消したが今度はキャロルがモニカを待つ側に。
モニカが語る専門的用語がわかりにくい。フラーケンが避難するためにクルーを食いまくるシーンがカオスすぎて笑えるし、音楽含めコミカルさ有り。ヴァルキリーが出てきたのもサプライズだったが、カマラがメンバー集め始めたのはヤングアベンジャーズへの布石で作品の最後にテンションあがった。実現が何年先になるか、そもそも実現するのか不安だがこれからの展開に期待。モニカは次のアベンジャーズ作品で出てくるのかなぁ。本作前にドラマの『ミズ・マーベル』は見ておいたがいい。『ワンダヴィジョン』はモニカ出たとこは見たがいい。どちらも視聴済だからすんなり2人に入れたけどそれでもモニカの能力は全てはわからなかった。マルチバース扱い始めてから量子ってワード出てるがわかりづらい。
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