ひょんなことからとてつもない力を手に入れてしまい、以来人助けのために宇宙を飛び回るキャプテン・マーベル、彼女の友人の娘であり慕っていたモニカ、そしてキャプテン・マーベルに憧れる思春期の少女カマラ・カーンが一同に会する物語。
Disney+でモニカが力を得た成り行きとMs.Marvelであるカマラ・カーンを追っている身としてはかなり豪華な面々に感じる。カマラがようやく憧れの人に会えるという点でもちょっと感動したよね。さらにニック・フューリーとグースの活躍や、マーベルではなくディズニープリンセスを感じるアラドナでの民とヤン王子の登場に興奮を隠せない。というかヤン王子はマジで再登場して欲しい。アラドナの民ももうちょっとなんかあったろ笑
その一方でキャプテン・マーベルの人間的な部分や戦う理由といった物語の部分にもう少し時間を割いて欲しかったなあ。
ミッドクレジットとエンドクレジットはどちらもめちゃくちゃ今後の展開が気になる内容だったので楽しみ！！
以下は愚痴
最近MCUについての批判をよく目にしてげんなり。
モニカとカマラ・カーンの背景については軽く触れられていたし、ニック・フューリーが宇宙にいるのもどこかのエンド・クレジットであったので映画だけ見ていても問題ない内容。Disney+を見ていなくても楽しめたと思う。ドラマを履修した人が「より」楽しめるのは当然なので、そこでどうこう言って欲しくないなあ。
まあDCもジェームズ・ガン作品が始動するまではなんとも言えないし当面はMCUを応援し続けるけども！
