憧れの業界、新人女性のある1日の様子。
絶対数日だと思ったけど、1日なんだ。
仕事はできそうな女性。なんて激務と非条理な対応、こういう雰囲気が当たり前なのだろう。一流大学を出てて、これではやる気も無くなるだろうし、今時何？という男尊女卑体制。
若い女性と会長の関係！？
人事部の人？に話しに行ったら理詰めで返されて、確かに不確かなことであり（とはいっても確かでそれは認める空気満載の職場）、前向きな提案もなく、なので男性に責め立てられるのも無理はない。男女の違いを見せつけられた。
一番驚いたのは、それが同僚や会長まであっという間に伝わっていたこと。
それはあり得ないでしょ。なんだこの職場は！？
「その仕事を続けたいのか」「そのポストには400人の希望者がいる」と、嫌ならやめろ、と言われ続けて謝罪文を書く。その時だけ同僚（先輩）がPC覗き込んで口を出してくる。
こうやって辞めるか鬱になるか、という若い人が増えていく。
ある意味でかなり怖く鋭い問題に突っ込んだ映画。
今はこれほどのことはないと信じたいが、一方で適応できなけいと思えば自分が病む前にさっさと辞めるも一つの選択。
やりたい仕事があって夢を持っても辛い思いをしている人はたくさんいるんだろうな。他人は変えられないし、自分の受け止め方や考え方変えないと壊れてしまう。笑顔みせないと・・。
