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7500のNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

7500(2019年製作の映画)
1.9

このレビューはネタバレを含みます

2024/01/28鑑賞。38点。

〈あらすじ・ネタバレあり〉
ベルリン空港。
パリへ向かう【ヨーロピアン航空162便】の操縦は、機長・ルッツマンと副操縦士・トバイアス(演. ジョセフ・ゴードン=レヴィット)に任される。
同乗する客室乗務員の1人・ギョクチェは、トバイアスの恋人。

離陸直後、乗客を装った4人のテロリストがハイジャックを開始。
コックピットに突入してきて、ルッツマンを刺す。トバイアスは、テロリストの1人・キーナンを気絶させるとドアをロックし、ルッツマンの手当てをする。

コックピットの解錠を求めるテロリストたちは人質の1人を殺害。次に、ギョクチェを人質にする。
テロリストの1人・ヴェダッドは仲間が人を殺すところを見て罪悪感が芽生え、トバイアスは「ギョクチェを助けてほしい」と頼み込む。
ヴェダッドはなんとか助けようとかけ合うが、仲間のテロリストたちはギョクチェを殺害する。

乗客たちは、テロリスト一味が銃やナイフなどの武器を所持しておらず、唯一の凶器がガラスの破片だと知る。
乗客たちの反撃により、テロリストのダニエル、カルカンはリンチされる。
コックピットでは、気絶していたキーナンが目覚めトバイアスを襲うと、解錠してヴェダッドを中に入れて再び鍵をかける。

襲われたトバイアスは意識朦朧とし、キーナンは操縦席に座ると航空機で街に突っ込む準備を始める。
しかし、怖気付いたヴェダッドが裏切ってキーナンを殺害。

意識が戻ったトバイアスは副操縦席に戻り、「燃料が足りないので、補給のためハノーヴァー空港に向かう。その後で好きな場所に飛んでやる」とヴェダッドを説得する。 

ハノーヴァー空港に着陸した【ヨーロピアン航空162便】。
引き続きコックピットにたてこもるトバイアスとヴェダッド。ヴェダッドが目を離した一瞬の隙に、ガラスの破片を手に入れたトバイアスは反撃の機会を窺う。

交渉人・フランツが駆けつけてヴェダッドとの対話を試みるも、もはや逃げることは不可能だとパニックになり、トバイアスの首にガラスの破片を突きつける。
警察のスナイパーがヴェダッドを射殺し、トバイアスは無事助かる・・・。
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