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カルナル: 愛の不条理のsmmt705のレビュー・感想・評価

カルナル: 愛の不条理(1984年製作の映画)
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プリンちゃん(昔のアイドルのようですごく可愛いい!)が亡き妻に似ている…と義父が言った時には、これはもう伏線だと思ったけれど、まさかこんな事になるなんて…!支配欲満々のナルシンに比べ、話すことの出来ないマリオのなんと美しい目…。フィリピン映画特集ではじめてこんな美しい目を持った男性が現れてホッとした。出産シーンは悲しすぎるけれど、マリオがいてくれて本当によかった。村人たちも、ただの悪い人たちではなく、こんな事になったのは、僕の(私の)せいかもしれない…と嘆くところで、この悲惨すぎる展開の中、少し安堵した。
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