インド・ムンバイのスラム街で、バレエ教師に性能を発掘された二人の少年。避難や偏見の目で見られる中、二人の少年は、夢を追う。。。
実話なんだそうです。
冒頭のシーン、いいですね！
高層ビル群からのスラム街。ドローンかしら？対比表現が素晴らしい。
感動的なお話ではあるものの、どこか冷めている自分がいて、こういう話は、どこにでもあるような気がしたので、内容は、さほど濃くはない。
才能を生かすせるのは、多少なりとも運が必要で、彼らは運が良かった。
運に恵まれず、埋もれている才能は、世界中に多いんだろうなぁと思った。
最後、二人の少年の踊りは、鳥肌もんです。
乗り越える壁が多ければ多いほど、高ければ高いほど、乗り越えた時の爽快感は大きいはず。それが、とてもよく描かれていました。
