地図に名前のない場所
人生をやり直すためにたどり着いた未開の地はユートピアかこの世の終わりか、？
ロサンゼルスやサンディエゴのような何千人もの住民を受け入れるために60年代に計画された未完成のカリフォルニアの都市。ガラガラヘビやトカゲ、コヨーテと遭遇する何もない砂漠の道を開拓する若き労働者たち。日本の田舎なんて比じゃないくらい砂漠のような土地です。彼らはまだ名もない通りに名前を付け、未開の地を探索する長い旅をする。"新しい開拓者"たちをドキュメンタリー形式で追う。
ベルギー出身の女性監督3人組で作成したらしくベルリン国際映画祭でも最高賞をとったみたいです。アメリカってやっぱり広いですよね、まだまだ目を向ければこんなに未開拓で何もない、名前もない土地があるなんて。
