面白いとかとはもう違う次元
日常と非日常をみているようななんというかうまくいえない、タイトルのようにぽっかりと胸に穴が空いたような気持ちになってる
登場人物の誰か一人に感情移入してみるのはできなかったな
みんな自分の正義があって、それも個人の価値観によっては正義が悪にもみえるし、でも悪にみえることがその人の正義だったりするし正解ってどこにあるんだろう
充さんは取材陣に囲まれた時もちゃんとキレながらだけど応じてたり、店長にもちゃんと話せって正面から話聞きに行ったりしててすごいなあと思った
自分の感情に素直になれるってちょっと良いと思った でも思い込み激しくて充さんが父親だったらきついっての本当によくわかるし あれに毎日押しかけられたら私もすぐ他界すると思った怖すぎる
人間だから感情を完全にコントロールするのは難しいよね
自分の知らないところで悲しい事故ややり取りがきっと沢山あるんだろう
この状況、自分だったらどうやって乗り越えたらいいのかわからなくなる
人に迷惑をかけず生きていきたい
キュブラーロスの死の受容段階が十分に描かれていて分かりやすかった
受容の段階にすすめていて、失った悲しい自分の気持ちから娘さんの好きなこととか娘さんにフォーカスが当てられるようになっていてとてもよかったです
1番泣いたのは引いてしまった側のお母さんの言葉でした 伝えるって難しい
演技めちゃくちゃ凄くて、充さんの立ち姿、歩き方途中からかわいくみててツボでした