kot

五線譜のラブレター DE-LOVELYのkotのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

高評価だったので鑑賞。
最初は退屈たったのだが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ似の奥さん役の女優さんが美しく、最後まで観終えることが出来た。
終盤の「So in love」の曲を二人でピアノで歌うシーンには、色々あった末の夫婦愛を感じて、じんわり心が温かくなった。
そして奥さんが亡くなった後の主人公の「思い出とは脚の幻肢痛みたいなものだ。現実にはないのに強く痛む」というセリフと、ピアノの音色がなんとも切ない。
大天使のガブリエル、あんな感じで現れたら楽しいな。人生の最期はバラードではなく明るい曲で締めくくりたい。
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