〖1950年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:新東宝〗
1950年製作で、木村荘十の小説を実写映画化で、元は『熱泥池』という映画で、短縮版として公開された人間ドラマらしい⁉️
短縮版だけあって…4…
横領金を隠し山奥でバーを経営する男。
金のために男と愛人契約を交わした女。
二人を追ってきた医者崩れの貪欲な男。
西部劇のような市川崑監督の初期作品。
意味不明な展開が多いと思いきや、『熱泥池』の短…
新東宝時代の市川崑作品。意外に藤田進との仕事が前半多い。利根はる恵がバンプ役だが、この方、「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」の時のリリーの母親役だった。東野英二郎がニヒルな悪役を演じている、とても「水…
>>続きを読む「熱泥池」を再編集した作品らしいが、元の版のフィルムは現存してないんかな。40分も短縮しているせいで筋を追いづらい。タイトルに反して悪人も二人しか出てこないし。伊藤雄之助の登場があまりにも唐突だが、…
>>続きを読む新東宝で本格的な監督業をスタートさせた市川崑のクラシック。
船内からスタートし、人里離れた北海道の山奥へ舞台を移すという展開はスケールが大きく、俳優陣も泥沼で派手に転んだり、乱闘したりと迫力満点。
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